24歳の挑戦!
ワタシが好きな選手を、ふっと思っていたら、24歳の選手が、2人いたんですよね。
それも、2人ともその分野で「世界一」という、選手だったりします。
24歳・・・大人とはいえ、まだまだ若いなぁ・・・ワタシなんかから見たら、甥っ子的存在ですよね。(さすがに息子は無い・・・)
ちょっとだけ、この24歳の「世界一」を、おセンチに語ってみたいと、思います。
妄想カンベンという方は、ご注意のほどを・・・
まず、24歳「世界一」
日本人からいきましょうか?
今更ですが、大ちゃんこと「高橋大輔」です。
正直、ワタシほどいい加減なファンは、問題です。ワタシが好きなのは、「彼」という「人間」ではなく、「フィギュアの演技」なんです。(以前なんか、”ちゃらいホスト系”とか、言っとったし。)
だから、バラエティや、ニュースに出ている、大ちゃんには興味が無いんですよ。
スケート靴を履いているか、スケート関係でないとね。
閑話休題。
彼の目標って、なんなんでしょうね?時々、彼が「不思議な人」に見えて、仕方がありません。
オリンピックで、銅メダルをとって、世界選手権で優勝。日本男子初の快挙。
そこで、「燃え尽きてしま」っても、誰も文句は言いません。それこそ、「キレイに終わる」わけですし・・・(悲しかったけど、引退を覚悟はしてました。)
でも、今シーズンにかける、あの情熱はなんなんでしょう???
一体全体、彼はドコへ向かって、走ろうとしているのでしょう?ソチ(次回のオリンピック開催地)?それも違う気がします。いまだ、全く分かりません。
しかも、銅メダルも、世界選手権優勝も、「通過点」と言いきる彼。「通過点とは何ぞや?」
最終目標って、なんなんでしょう?わからないからこその、魅力かもしれません。
今の目標は「世界選手権2連覇」らしいんですが、いつ、「目的」を見つけてしまうかと、ハラハラしております。「将来的明確な目標の見えない人」って、不安ですね。
で、次はテニスの「世界一」
ラファエル・ナダルです。
彼は、今シーズン、全仏・全英・全米と優勝し、同時に「生涯グランドスラム」を達成。これ以上、望むことって、あるんでしょうか?
いや、あるとは思うんですが、「まだまだ!」という、ナダルちゃんの言葉は、たのもしいというか、なんと言うか、「止まることの知らない人間」という感じで、もっと高いところへ、飛躍しようとする、一種の「バケモノ」です。
もちろん、「まだまだ」な部分はあります。グランドスラム最多記録とか、ナンバー1キープ記録とか、1年間のグランドスラム、全部達成(こういうのなんていうんでしたっけ?)とか、記録はいっぱいありますが・・・
なぜ、「もっと先へ!」と、あれだけ努力できるんでしょうか?謎ですね。テニスへの情熱や、トップにいたいという欲求だけでは、言い尽くせない「何か」を感じます。そういう人も、不安だったり・・・
2人の「世界一」の24歳は、ワタシにとって、コワ過ぎる24歳なんです。
「方向性」や「終着点」の見えない人の、「こわさ」って、ファンにとっては、すっごく不安。(駄洒落じゃな~い!)いつ「もう、いいや。」ってなるか、わからないからね。
そもそも、この2人の「たどり着く場所」って、どこなんでしょうか?
それぞれ違うとは思うのですが、いつ「たどり着く」のでしょうか?それとも「たどり着く場所」そのものが、ないのでしょうか?なくて走り続けるのでしょうか?限界を求めて・・・倒れて起き上がれなくなるまで。
なんだか、そんな気がします。
「終着点」のない2人だからこそ、ジャンルこそは違え、好きなんだと思いますし、自分で自分に「ボーダーを引くことのできない、一種のバカ」だからこその、魅力的な選手なんでしょう。
・・・面白いトコロなんですが、2人とも小さい頃からの「エリート教育」は、受けていません。(ナダルはエリート教育を、受けられたでしょうが、拒否している)地元の「練習場」で育った選手です。
だからこそ、「型」にはまらぬ、魅力があるんでしょうか?
あと、24歳の栄光を掴むまで、2人とも前年に、大きな怪我をしています。それも偶然に一緒。
だからこその、24歳での「あの演技・プレー」なのかも、しれません。
ワタシはこの2人を、倒れるまで見守っていきたいです。
まぁ、あくまでも「プレー中心」ですけどね。なかなか辛いこと(ワタシの身体の衰え等)があるとはいえ、やっぱり、ココロが引き付けられちゃう。魔法にかかったみたいです。解けるまで応援~
余談・・・
24歳といえば、「笑顔」でいつも、ワタシに癒しをくれる、小池徹平クンも、24歳・・・
ワタシ、この年回り、好き???
追加~
ラウールは別格です。33歳のオッサン(苦笑)ですもん。
でも、ラウールが24歳の頃は、凄かった!!!
・・・読み返す気にもならない、センチメンタル妄想。恥かしいので、そうし~ん!
あ!騙されちゃう人って、多いと思うんですが・・・
ナダルちゃんは、wowowのバカ解説者が、決め付けたような「若い頃は生意気な選手」では、ありません。
まず、ラケットを投げない!これだけで素晴らしい。(これはワタシのテニス美学)。
実に礼儀正しい少年でした。
ただ、試合前や試合中のルーティーンが長すぎたため、「若造のくせに、年長の相手を待たせて、生意気!」って、思われたのかも、しれません。(確かに、ルーティーンは長すぎだと思った。でも最近は、だいぶシンプル化している。)
ま、生意気そうな「顔」ではありましたが、若いコってそうじゃない?
生意気っていったら、アンディ・ロディックの、スゴさの方が・・・(彼は全てにおいて、生意気だった。それは有名。)
高橋大輔も、生意気じゃありません。
トリノオリンピックのときは、若さで調子こいていただけだし、トリノ以降も「調子のいいトーク」ではありますが、明るいキャラなだけ。
ま、ちょっと「はぁ?」って発言もあるけど、それは主に、「アンタ・・・それ、ちょっとバカ?」という、語彙系の発言かな。
トリノオリンピックの内定のときは、「織田ちゃんが、「全日本選手権」で1位だったら、オリンピックに行けたのに・・・」という誤解があり、いまだその「誤解」ってとけてないです。(あの大泣き騒動もあったから)
大ちゃんも、織田ちゃんも、何も言いませんが、あの頃は「トータルポイント制」(と言ったらいいのか?)で、シーズンの成績全てが、「代表選考要素」だったんです。だから、あの時大ちゃんが2位でも、トリノ代表は、大ちゃんだったんですよ~
なんだか、誤解して「高橋は織田から代表を奪った」って、思っている人、多すぎ。
大ちゃんも「ちゃんと話せばいい」のに、どこ吹く風。(弁解してもいいんじゃない?・・・とは思うケド、無関心なんでしょうね。大ちゃんだもん・・・)
でもね、ここまで書いて、言うのは何だけど、ある程度「生意気」じゃなきゃ、トッププロでは、やっていけないでしょ。
そういう意味では、コート&リンクだけで、「超気合」を入れてくる、(あとはぼわわ~んの、ほのぼの系)この2人は、貴重だよね。
余談ですが・・・
小池徹平も、生意気じゃありません。(苦笑)
礼儀正しくて、好青年。すっぴんも、見たまんまだそうです。肌キレイだって。(友人情報)
ラウールは・・・若い頃は生意気だったね(苦笑)。チームメートのおっさん達からも、可愛がられていてさ~この世の春!状態。
でも、マドリーの中心選手になるとともに、自覚がでてきて、どんどん人格者となり(もともと性格が悪いわけではない。ちょっと偏屈だっただけ。)「偉大なるカピタン」へと、進化をとげたよね。
この人ホント、人間できてるもん。すごいよ~語りつくせないわ。
それも、2人ともその分野で「世界一」という、選手だったりします。
24歳・・・大人とはいえ、まだまだ若いなぁ・・・ワタシなんかから見たら、甥っ子的存在ですよね。(さすがに息子は無い・・・)
ちょっとだけ、この24歳の「世界一」を、おセンチに語ってみたいと、思います。
妄想カンベンという方は、ご注意のほどを・・・
まず、24歳「世界一」
日本人からいきましょうか?
今更ですが、大ちゃんこと「高橋大輔」です。
正直、ワタシほどいい加減なファンは、問題です。ワタシが好きなのは、「彼」という「人間」ではなく、「フィギュアの演技」なんです。(以前なんか、”ちゃらいホスト系”とか、言っとったし。)
だから、バラエティや、ニュースに出ている、大ちゃんには興味が無いんですよ。
スケート靴を履いているか、スケート関係でないとね。
閑話休題。
彼の目標って、なんなんでしょうね?時々、彼が「不思議な人」に見えて、仕方がありません。
オリンピックで、銅メダルをとって、世界選手権で優勝。日本男子初の快挙。
そこで、「燃え尽きてしま」っても、誰も文句は言いません。それこそ、「キレイに終わる」わけですし・・・(悲しかったけど、引退を覚悟はしてました。)
でも、今シーズンにかける、あの情熱はなんなんでしょう???
一体全体、彼はドコへ向かって、走ろうとしているのでしょう?ソチ(次回のオリンピック開催地)?それも違う気がします。いまだ、全く分かりません。
しかも、銅メダルも、世界選手権優勝も、「通過点」と言いきる彼。「通過点とは何ぞや?」
最終目標って、なんなんでしょう?わからないからこその、魅力かもしれません。
今の目標は「世界選手権2連覇」らしいんですが、いつ、「目的」を見つけてしまうかと、ハラハラしております。「将来的明確な目標の見えない人」って、不安ですね。
で、次はテニスの「世界一」
ラファエル・ナダルです。
彼は、今シーズン、全仏・全英・全米と優勝し、同時に「生涯グランドスラム」を達成。これ以上、望むことって、あるんでしょうか?
いや、あるとは思うんですが、「まだまだ!」という、ナダルちゃんの言葉は、たのもしいというか、なんと言うか、「止まることの知らない人間」という感じで、もっと高いところへ、飛躍しようとする、一種の「バケモノ」です。
もちろん、「まだまだ」な部分はあります。グランドスラム最多記録とか、ナンバー1キープ記録とか、1年間のグランドスラム、全部達成(こういうのなんていうんでしたっけ?)とか、記録はいっぱいありますが・・・
なぜ、「もっと先へ!」と、あれだけ努力できるんでしょうか?謎ですね。テニスへの情熱や、トップにいたいという欲求だけでは、言い尽くせない「何か」を感じます。そういう人も、不安だったり・・・
2人の「世界一」の24歳は、ワタシにとって、コワ過ぎる24歳なんです。
「方向性」や「終着点」の見えない人の、「こわさ」って、ファンにとっては、すっごく不安。(駄洒落じゃな~い!)いつ「もう、いいや。」ってなるか、わからないからね。
そもそも、この2人の「たどり着く場所」って、どこなんでしょうか?
それぞれ違うとは思うのですが、いつ「たどり着く」のでしょうか?それとも「たどり着く場所」そのものが、ないのでしょうか?なくて走り続けるのでしょうか?限界を求めて・・・倒れて起き上がれなくなるまで。
なんだか、そんな気がします。
「終着点」のない2人だからこそ、ジャンルこそは違え、好きなんだと思いますし、自分で自分に「ボーダーを引くことのできない、一種のバカ」だからこその、魅力的な選手なんでしょう。
・・・面白いトコロなんですが、2人とも小さい頃からの「エリート教育」は、受けていません。(ナダルはエリート教育を、受けられたでしょうが、拒否している)地元の「練習場」で育った選手です。
だからこそ、「型」にはまらぬ、魅力があるんでしょうか?
あと、24歳の栄光を掴むまで、2人とも前年に、大きな怪我をしています。それも偶然に一緒。
だからこその、24歳での「あの演技・プレー」なのかも、しれません。
ワタシはこの2人を、倒れるまで見守っていきたいです。
まぁ、あくまでも「プレー中心」ですけどね。なかなか辛いこと(ワタシの身体の衰え等)があるとはいえ、やっぱり、ココロが引き付けられちゃう。魔法にかかったみたいです。解けるまで応援~
余談・・・
24歳といえば、「笑顔」でいつも、ワタシに癒しをくれる、小池徹平クンも、24歳・・・
ワタシ、この年回り、好き???
追加~
ラウールは別格です。33歳のオッサン(苦笑)ですもん。
でも、ラウールが24歳の頃は、凄かった!!!
・・・読み返す気にもならない、センチメンタル妄想。恥かしいので、そうし~ん!
あ!騙されちゃう人って、多いと思うんですが・・・
ナダルちゃんは、wowowのバカ解説者が、決め付けたような「若い頃は生意気な選手」では、ありません。
まず、ラケットを投げない!これだけで素晴らしい。(これはワタシのテニス美学)。
実に礼儀正しい少年でした。
ただ、試合前や試合中のルーティーンが長すぎたため、「若造のくせに、年長の相手を待たせて、生意気!」って、思われたのかも、しれません。(確かに、ルーティーンは長すぎだと思った。でも最近は、だいぶシンプル化している。)
ま、生意気そうな「顔」ではありましたが、若いコってそうじゃない?
生意気っていったら、アンディ・ロディックの、スゴさの方が・・・(彼は全てにおいて、生意気だった。それは有名。)
高橋大輔も、生意気じゃありません。
トリノオリンピックのときは、若さで調子こいていただけだし、トリノ以降も「調子のいいトーク」ではありますが、明るいキャラなだけ。
ま、ちょっと「はぁ?」って発言もあるけど、それは主に、「アンタ・・・それ、ちょっとバカ?」という、語彙系の発言かな。
トリノオリンピックの内定のときは、「織田ちゃんが、「全日本選手権」で1位だったら、オリンピックに行けたのに・・・」という誤解があり、いまだその「誤解」ってとけてないです。(あの大泣き騒動もあったから)
大ちゃんも、織田ちゃんも、何も言いませんが、あの頃は「トータルポイント制」(と言ったらいいのか?)で、シーズンの成績全てが、「代表選考要素」だったんです。だから、あの時大ちゃんが2位でも、トリノ代表は、大ちゃんだったんですよ~
なんだか、誤解して「高橋は織田から代表を奪った」って、思っている人、多すぎ。
大ちゃんも「ちゃんと話せばいい」のに、どこ吹く風。(弁解してもいいんじゃない?・・・とは思うケド、無関心なんでしょうね。大ちゃんだもん・・・)
でもね、ここまで書いて、言うのは何だけど、ある程度「生意気」じゃなきゃ、トッププロでは、やっていけないでしょ。
そういう意味では、コート&リンクだけで、「超気合」を入れてくる、(あとはぼわわ~んの、ほのぼの系)この2人は、貴重だよね。
余談ですが・・・
小池徹平も、生意気じゃありません。(苦笑)
礼儀正しくて、好青年。すっぴんも、見たまんまだそうです。肌キレイだって。(友人情報)
ラウールは・・・若い頃は生意気だったね(苦笑)。チームメートのおっさん達からも、可愛がられていてさ~この世の春!状態。
でも、マドリーの中心選手になるとともに、自覚がでてきて、どんどん人格者となり(もともと性格が悪いわけではない。ちょっと偏屈だっただけ。)「偉大なるカピタン」へと、進化をとげたよね。
この人ホント、人間できてるもん。すごいよ~語りつくせないわ。
by 7airways
| 2010-09-29 21:38
| 妄想競技場(妄スポ)
ショックなできごとがあり、沈んでおります・・・ラウールぅ!更にお馬さん引退・・・浮上するのはいつになるのか?はぁ~せつないですねぇ・・・くすん。
by 7airways
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